興味・関心の見つけ方
第一号の記事にふさわしい内容は何かと考えていたら、
そもそも記事の選び方について書こうと思い立ったわけです。
2年前くらいを境に、人生の意味とか、自分は何がしたいのか、
みたいなことを考え始めました。
でも考えても考えても、答えは一向に見当たらないままで、
なんとなく抽象的にインパクトの大きいことがしたいとか、
成長したいとかそんなレベルでしか言語化できない。
なのでまずは人生のゴールを決める前に、自分の興味・関心は
どういうところにあるのかを考え始めたわけです。
※余談ですが、成功するためには人生のゴールを決めることが重要
なんて色々な本や講演で言われていますが、実際に成功している人は
行き当たりばったりでここまで来ました、なんて人も大勢いて、
面白いなと思ったりする。
以下僕が実践した興味・関心の見つけ方。
⑴本棚を整理して、俯瞰してみる。
本を頻繁に買って読む人に限定されてしまうかもしれませんが、
定期的に本をカテゴリー分けしてみると、自分が普段本屋でどのような
本に惹かれて購入しているのかが分かります。
これはほぼイコール、その人の深層心理の興味・関心を表しているんじゃないかと
思うわけです。
⑵やりたいと思ったことをひたすら書き溜める
これはビズリーチの南さんの著書『絶対ブレない軸の作り方』を参考にやるように
なったものです。
ノートでも、iPhoneのメモ帳でもevernoteでもなんでもいいので、
興味が湧いたものを書き溜めておく。
そしてある程度たまったらそのリストを見直してみて、その時点でもやりたいと思う
ものは残し、そんなに熱を感じないものは消していく。これを何回か繰り返していると
何となく自分の興味。関心が洗練されていく気がします。
以上2つだけですが、何はともあれ有限資源である時間を人生を意識して、
自分と対話を続けていくことが重要かなと思っています。
そして出来るならばそれらの興味を言語化して、さらに洗練していくことで、
人生の目標なんかも見えてくるんじゃないかと思うわけです。
結局はかけた時間に比例して、想いの強さも強くなります。
少なくとも僕はそう思うので、ブログを書き始める、というわけです。